2010年8月19日木曜日

Start of my Ley Line

鹿島神宮に行きました。
My Ley Lineの起点
癒されました。。
写真Upします。
(全てIPhone 3GS撮影なので、画像は悪いですが…)
東京からだと遠いけど、皆様も是非どうぞ!
澄み切った青空の中、鳥居をくぐる
境内へ
珍しくおみくじを引きました。
タイミング的に身に滲みるメッセージ
有り難く、受止め、、、
本殿へお参りの後、奥宮へ
その途上、国歌君が代に出てくるさざれ石発見
後光が射して…
鹿島神宮 奥の宮
奥宮から御手洗の池へ下る合間に…
御手洗の池へ
信じられない美しさ
数百年前までは、この池のすぐ横にまで
海が入り込んでいて、ここが禊の場だったと聞きました
そして、鹿島神宮のPower溢れる要石
近年では、PowerSpotとして有名で、
地震を抑えてくれていると云ういわれの有る要石。
また、鹿島神宮の祭神である、武甕槌大神(タケミガヅチオオミカミ)が
天照大神からこの地に遣わされた際、初めて腰掛けた石が
この要石だということで、大事に祭られているとのこと。
なんとなく、こんな磁場を感じる気も…

2010年7月31日土曜日

身土不二

畑のご近所さん(Black Riverさん)から、
シシリアンルージと言う中玉トマトを沢山。
また、別の友人(Mountain Headさん) から
Colorful Padonniを頂いたので、パスタ作成
材料:シシリアンルージュ20玉、アサリ200g、バジル適量
ニンニク1.5片、玉ねぎ1個、Extra Virgin Olive Oil40cc、
Padonni100g、白ワイン100cc、水100cc、塩適量
  
   1.フライパンにExtra Virgin、ニンニク(微塵切り)、
    玉ねぎ(スライス)を入れて、炒める
   2.玉ねぎが、飴色になってきたらアサリ・刻んだトマトを加え、
    アサリの口が開くまで更に炒める     
   3.白ワイン・塩を加え、強火でフランベ。アルコールを良く飛ばしたら、
    パスタ、水を加え、ふたをする(少し、隙間を空けておく)
   4.時折ふたを取り、掻き混ぜながら、パスタの表示茹で時間より、
    2割ほど短いところで、完全にふたを取る
   5.パスタの固さを見ながら、水分が煮詰まってきたら、
    バジルを刻んで、散し盛り付け   ⇒   出来上がり!
身体と大地は分ける事ができないという言葉です。
身体は、食べ物から出来ている。
今回のPadonniはInba製ではないですが、ニンニク・たまねぎ・
トマト・バジルはfrom Inba。水もfrom Inba w。
住んでいる土地で育まれたものを旬で食し、結果、身体も徐々に
その土地その土地の物質循環に組み込まれていく。
高級レストランもいいけれど、こういう食事は本当に美味い。
生きるとは何か?
はたけをやると、そんなことを考える機会にもなります。

2010年7月27日火曜日

Ecow Agri Report 7/26

はたけ状況 Up
大型の実も熟成期間に入ってきたので
余り変化が無いように見えますが
あいも変らず虫は踊り、花は詠う
命の息吹が力強い今日この頃
草花は大地に還し、万物の循環適う理想のHatakeへ
1日1日の積み重ねが大事です
かぼちゃ
どんどん実がついてきます。
成長しているのも含めて8個くらいは収穫できそう^^
1号、かぼちゃツリーの良き重心点となっていましたが、そろそろ収穫かな
2号も随分かぼちゃぽくなってきました。
5号6号7号も続々成長中☆
ごーや
同じく成長中
どんどん実がついてきます。今のとこ9個確認
南面はグリーンカーテン
なぜか、迷いカボチャが出てきたりw
すいか
Q:この中に何個のスイカが隠れてるでしょうか?
とまと
芽掻きをしたのですっきりしてますが
お陰で実付きが良くなってきました^^
ズッキーニ
久しぶりのズッキーニ
2株は死んだけど、この子だけは生きています。
梅雨が明けたら病気も無くなり、いい感じ^^しかし
なぜか、雄花が余り咲かずに受粉しないので、
実も途中で落ちちゃう…
観賞用w

2010年7月21日水曜日

Ecow Agri Field Report(旧はたけ通信) 7/19

久しくあきましたが、Up!
まず、メロン
本当に一度死んだんですよ。
葉っぱも一枚も無くなって。なのに完全に復活して、
そして、とうとう、、、
とうとう実が成長を始めました!!!
メロンに見えない気もしなくも無いが…
Viva 太平洋高気圧な、この頃、まさに本領発揮で、
この他に、成長を始めそうな雌花が5個。楽しみです
スイカ
実がついては落ち、ついては落ちと繰り返していますが
蔓勢は悪くなく、こちらも3個ほど、順調に成長中
1号2号は、長径20cmほどで熟成中(?)
1号
2号
3号は10cmほど。
無事4号と成りそうな小さい実もあるので、いい感じ
ゴーヤ
成長旺盛^^
初めての実が大きくなってきました!
Inba寒いので、東京に比べて1ヶ月ほど全てが遅いですが
今後、死ぬほどゴーヤちゃんプルが食べられるのだろうか?
かぼちゃ
1号の存在感が半端無い
受粉が6月22日前後だったから
あと10日もすれば、収穫できるかも。
ポタージュが良いか、パイが良いか
2号3号4号も成長中
3号4号なんかラズベリーによっかかってます
おまけ
週末の収穫
初収穫の桃太郎、ミニ・オレンジ中玉とまと、バジルとミント、きゅうり。
オレンジ中玉、本当にフルーツのようで旨し!
あっ、騙されたと思って、芋焼酎にミント入れてみて。
旨いから。

2010年7月12日月曜日

Step Down ,Slow Down

湘南 七里ガ浜
R134が駆け抜ける
日本屈指のLong Bord Paradise
まさにそこに打ち寄せる
波と遊ぶLong Border
ビーチフロント カフェテラスのバルコニー
優しい夕陽に包まれて・・・
子供たちは波間を走る
☆              
はるばる富士から舞い降りる・・・ 
刻一刻と替わる光が、非日常へ 誘うままに
たまには降りて、ゆっくり歩こう

2010年7月11日日曜日

Eclips

これも云わゆるEclipsの1つの容(かたち)
Rhythm
めぐりめぐる  日と月と
めぐりめぐる  宙(そら)のなか
めぐるめぐる  闇(くろ)い陽(ひ)
めぐりめぐって  灯が灯る
今宵は、古(いにしえ)
海神見守る東果島(イースター)
宙の中の蒼い慟哭
やがては遷る 歓喜の光
めぐるめぐる 宙のなか
めぐるよめぐる つぎあうひまで
今日、ポリネシアからイースター島~南米にかけ
皆既日蝕が起ります。
太陽と月が重なり、
太陽が光を失うかのように見える天体現象
言葉で表すとシンプルですが
奇跡の結晶のような現象です。
太陽の直径 1,392,000km
対して、月の直径 3474.3km
直径比 凡そ1:400
これに対して地球から太陽までの距離149,597,870km
地球から月までの距離384,400km
地球からの距離比 1:370~413
(月の起動が真円でないために、地球からの距離が
362,000km~405,000kmまで、変化するため
多少の変動があります。)
要は、全く大きさが違う2つの天体の地球からの距離が
大きさの比と逆数の関係にあるために
地球からの見掛けの大きさが、ほぼ等しくなり、
それらがあるRhythmのなか、重なったとき、神秘的な、
まるで、太陽が光を失ったかのような日蝕になります。
広大な広大な宇宙の中での、この偶然性。
例えば、
同じ太陽系の中でも、このような関係にある
衛星を持っているのは地球だけです。
惑星と衛星の大きさの比も、地球対月が 太陽系最小
衛星が一つの惑星も太陽系では地球のみ
私は、太陽と地球と月のこの関係性があったために
文明が発展したと言っても過言ではないと思います。
2009年7月22日 中国天荒坪鎮にて観測した皆既日食
この日蝕は、本影錐半径が大きかったため、皆既の瞬間
360°地平付近の空焼けが見られた
想像して見てください。
天体に関する正しい知識のない時代、
(いにしえ)の人々が、当たりまえの存在だと
信じてやまなかった太陽が何の前触れもなく
いきなり消えるのです。
太陽の光量は膨大ですから、煤Glassさえない時代、
99%欠けて細くなったその姿は、
恐らく皆既直前・ダイヤモンドリングの瞬間まで
分からなかったはずです
なんとなく、光がおかしい。そう感じること1時間
光景がまどろむに従い
動物はざわめき、鳥は乱舞し、風も舞う
そして、動物や昆虫のざわめきが最大になった瞬間
風がやみ、気がつくと、遠くの山々から、海から、空から
夜が走って向かってくる
恐怖に備える間もなく闇に包まれ
ふと我に返り、天空を見上げると
十力の金剛石よろしく、透明な輝き、刹那に消えて
黒い太陽がコロナを携え、瞳のように見下ろしている
それは、恐怖以外の何者でもなかったと思います。
瞬間的に感じることは、
太陽が永遠に消えてしまうのか。
今まで犯した罪の厳罰か。
光が戻った後も、すぐには正常な精神状態に戻らず
この、とてつもない恐怖から逃れるために
人類の宗教観が飛躍的に発展した可能性は
十分にあるように思います。

1つの場所で、日蝕の見える確率は、大体300年に1回
殆どの集落では、土地々々の長老ですら初めての事態。
あるいは、伝説として、不明瞭に口承されている地域は
あったかもしれませんが、とにかく、
非日常たる大事件がいきなり起こる。
古代において、
彗星・雷・雪の結晶・流星群を始めとした自然現象は
強固に神の存在を知らしめ、それにより強化した宗教体系が
政治・経済・文化等文明の営みに進展を与えたと思いますが
日蝕は、その中でも最たるものだったでしょう。
近代以降は、日蝕のメカニズムも解明され、
数ある天体現象の中の、ただの一つの出来事として、
特にスペシャリティなく、迎えられる事が多いようです。
また、映像技術も向上しインターネットも普及しているので、
大変綺麗な映像もリアルタイムに手に入ります。
しかし、先に書いたように、日蝕は見るだけではなく、
風の変化、気温の変動、動植物の異様など、
空気の質感を含めて、体感するべき現象です。
宇宙でも稀有な美しさを放つ日蝕。
奇跡の確率で観測できる、この地球に生まれた以上、
生きているうちに一度は見るべきものとして、
皆様にも、お薦めします。